VS代理店-その1-※5/8改修

おはようございます。

わびやです。

 

前回の代理店の話のつづき

 

2016年12月1日。
僕のマーケティング担当者としての生活が始まりました。

※ちなみに初日は遅刻しました。
あの時のボスの顔は今でも忘れられません。

Dさんがサポートに付きつつのマーケティング部。

在籍者は未経験のわびやだけの一人部署としてスタート。

振り返ると恐怖でしかないですね。よく始められたもんだ。

 

まずは状況の把握ということで、

その会社と取引をしている代理店さんとの顔合わせ週間が始まりました。

 

ASP(アフィリエイターさんをまとめてくれる、アフィリエイト施策の代理店)

だったりの担当者はまあ挨拶程度ですが。

 

本格的にすり合わせが必要になっていったのは

運用型広告の代理店さん

ここが、プロモーション全般を担当していて

クッション記事の配信からリスティングでの刈り取りまで、一気通貫で管理してくれている状況でした。

 

運用型広告というのは、

 

街頭広告のように、掲載して終了。

ではなく。

 

web上で広告を掲載できるので、状況に応じて

掲載を停止したり、出す内容を変えたり。

担当者によって、フレキシブルに運用できる広告のことです。

 

よく聞く施策では「リスティング」などがあげられます。

これはたとえば、下記のように

検索に入力したワードによって、検索結果に表示ができる広告の種類です。

 

ほにゃらら〜と検索した、人にたいして

どんな見出しをみせるか、クリックするとどんなページに飛ぶかを

設定して、広告効果の効率化を目指せる、もっともポピュラーな

運用型広告です。

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 さて、話を戻しますと。

 

その広告代理店さんも、

幸いにも同じタイミングで先方の担当者が変更になったということもあり。

コミュニケーションに関しては問題ない感じ。

 

ただ、ここで問題になっていたのは。

 

・担当してもらう広告の種類が多い

・わびやの方で広告パフォーマンスへの正しい評価ができない。@素人なので

 

というところでした。

 

当時は

ヤフー、グーグルの検索連動とディスプレイを皮切りに、

 

各種DSPやニュースアプリも運用している状況でした。

しかも商品紹介LPやクッション用の記事ごとに

別々で。。

 

よーこれを一社で回してたもんだなあと。

 

そして一番の問題であるのに、

一番よくあるパターンなのが事業者側の担当者の知識不足。

 

正直最初は

impだのcpoだの基礎用語も全くわからないので、

結局は代理店さんの力量が全て。という図式になってしまうんですね。 

 

ってなるのに、一社に担当させる領域が広すぎる。※先方も少人数で対応

 

まずはこの座組みを変えて行くことからのスタートになりました。

 

つづく。。